今回は、ギター演奏時の手汗に悩まされるみなさんにおすすめのピックをご紹介します♪
手掌多汗症の筆者が実際に使用しているものを目的・奏法別に選定しました!
是非ご購入の際の参考にしてみてください。
- オールラウンダータイプ
- Ibanez RUBBER GRIP
- Terry Gould Pickboy
- Ibanez SAND GRIP
- コード弾き向き
- SELVA Rubber Grip Pick
- 単音弾き向き
- Ibanez ( アイバニーズ ) / JTC1 JTC Pick
- Ibanez ( アイバニーズ ) / CP16XH-P10
- 終わりに
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オールラウンダータイプ
こちらは、一曲の中で様々な奏法が使われているパートを弾く際におすすめのピックです♪
単音弾きやコードストローク、アルペジオ等はどれもピックへの負担のかかり方、求める滑りやすさ等が違いますよね。
そこで、特徴が強すぎずどんな奏法でも使いやすいオールラウンダーなピックを選定しました!
ピックを選び始めの方や、ピンポイントでピック選びに困っている奏法がないような方には、まずはこちらをオススメします。
Ibanez RUBBER GRIP
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https://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/229779/
☆グリップ感が最高!3種のカラーバリエーションが嬉しい♪
硬さはMedium,Heavyの2種。
カラーはブラック・ブルー・ホワイトの3種。
ポリアセタールの本体にゴム素材のような突起がついています。
Mediumは力をかけるとしなる程度、Heavyはぎゅっと持っても安心感のある硬さです。
このピックは何と言ってもグリップ感が素晴らしい!
余計な力をかけなくてもピックに指が吸いついてくれてとても弾きやすいです。
カッティング・単音弾き・コードストロークなどどれも嫌な引っかかりがなく弾ききれる、まさにオールラウンダーな1枚です。
❕表面の突起は使っているうちにポロポロと剥がれてきます。
このピックを気に入られた際はまとめ買いをおすすめします♪
Terry Gould Pickboy
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https://www.soundhouse.co.jp/search/index?s_maker_cd=580&s_category_cd=590&i_type=cm
☆選べる形状・硬さ・カラー!消耗が遅めで嬉しい♪
形状はオニギリ型・ティアドロップ型の2種。
硬さは0.6mm,0.8mm,1.0mmの3種。
カラーはホワイト、ブラックの2種。
1.0mmとなると曲がらないくらい硬いです。
リードギターをやるなら0.8,1.0mm。
柔らかめが好みな方には0.6,0.8mmをおすすめします。
こちらは何か突起がついている訳ではなく、素材自体がサラサラしていて手に馴染みやすいものになっています。
長い間使っても使用感が変わらないのは経済的で嬉しいですね。
Ibanez SAND GRIP
↓Medium
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↓Heavy
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https://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/231526/
☆砂のような細かい滑り止めで、バツグンの安定感!
形状は異なるティアドロップ型の2種。
硬さはMedium,Heavy,Extra Heavyの3種。
カラーはホワイト、ブラック、レッド、イエローの4種。
全体的に硬めです。
オールラウンダーな使い方をするならMedium,Heavyがおすすめ!
SAND GRIPという名称通り、砂のようにザラザラとした細かい滑り止めが施されています。
こちらも先述のTerry Gouldのピックと同じく、滑り止め加工の部分が消耗しにくいです。
硬めなので速いコードストロークの際には若干腕が持って行かれる感覚がありますが、単音弾きの安定感が素晴らしいです♪
単音弾き中心+コードフレーズ少し といった配分のリードギターにおすすめ!
コード弾き向き
引っかかりが少なく、軽い持ち方でもジャカジャカと弾きやすいものを選定しました♪
SELVA Rubber Grip Pick
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☆弾き語りにおすすめ!
こちらはイシバシ楽器限定のピックになります。
形状はオニギリ型・ティアドロップ型の2種。
硬さはThin,Medium,Heavy,Extra Heavyの4種。
硬さはMedium、Heavyがおすすめ!(他社のピックより全体的に柔らかめです)
薄めで程よい柔らかさをしているのでピックに手が持って行かれにくく、軽やかなストロークで演奏することができます。
突起が細かくて硬い素材になっており、ぎゅっと握ると割と滑りやすいので軽めに構えるのがおすすめ!
コード弾き+簡単なアルペジオだとスムーズに弾けると思います。
↓ティアドロップ型
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単音弾き向き
単音弾きはピックの硬さ・滑りにくさが影響しやすく、特にピック選びが重要になる奏法だと思います。
ここでは速弾きや弦移動のあるリフもブレずに弾きやすいものを選定しました♪
Ibanez ( アイバニーズ ) / JTC1 JTC Pick
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https://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/264046/
☆リードギターが弾きにくく感じてきたあなたへ!細かく弾きやすい個性派ピック♪
厚さ2.5mm、透明素材でできた個性派なピックです。
他の透明素材の分厚いピックよりもリーズナブルなのが嬉しいですね!
このピックは分厚くて先が結構尖っているので、よくあるピックと比べてパキっとした音が出ます。
特に滑り止めがない上に一般的なピックよりも小さいので、ぎゅっと覆って握った方が使いやすいです。そのためピックを細かく動かす奏法がおすすめです。
高音域を多く使うリフが映える、速弾きに最適な1枚です!
是非こちらで分厚いピックデビューをしてみてください♪
Ibanez ( アイバニーズ ) / CP16XH-P10
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https://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/285622/
☆選べる6種のデザイン!ピックで個性を出したいあなたへ
硬さは1.00mm,1.20mmの2種。
デザインは6種。
透明素材を使用しているので他とは一味違った見た目をしています!
このピックは曲げることが困難なくらい非常に硬く、高音域を押さえた際の張りのある弦にも負けずに弾くことができます。
先述のJTC1 Pickとは違い、一般的なピックと同じようなサイズをしているので持ちやすいです♪
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終わりに
今回の記事は以上になります。参考になりましたら幸いです!
ここに載っていないおすすめのピックがございましたら、ぜひコメントにて教えてください♪